穂見神社(ほみじんじゃ)
■住所:山梨県韮崎市旭町上条南割 地図
■創建; 神亀元年(724)
■本殿の様式; 流造
■例祭; 四月十三日
■御祭神; 天之底立命(あめのそこたちのみこと)、国之常立命(くにのとこたちのみこと)、豊受姫命(とようけひめのみこと)
写真
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■雑感
桜が満開だった。遠くには富士山も見ることが出来、更に紋が桜で桜木。訪れて気が付いたことだが、ここは里宮になり、背後にある苗敷山に奥宮が存在する。少しのハイキングとなりそうなので、次回は時間を掛けてゆっくりと訪れたい。
ここにも、甲府盆地の湖水伝説にまつわる話がある。昔、甲斐國が洪水により湖水となった時、鳳凰山に住む六度仙人が蹴裂明神と力を合わせ、盆地の南山を決裂して、水を治め平野とし、里に住む山代王子が地を耕し、稲苗を敷き、民に米作りを教えた。そして、国中の人は六度仙人を国立大明神、山代王子を山代大権現として山頂に祀り苗敷山と呼んだ。・・・
■甲府盆地の湖水伝説・山梨県
■穂見神社;延喜式神名帳・論社・山梨県
奥宮
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