天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)
【古事記】思金神、常世思金神
【日本書紀】思兼神
【先代旧事本紀】思金神、常世思金神、思兼神、八意思兼神、八意思金神
須佐之男命(すさのおのみこと)の乱暴な行いに悲しまれ、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸(あまのいわと)に隠れてしまい、世の中はまっ暗闇となって多くの災いが起きた。そこで八百万(やおよろず)の神様を集め、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を天岩戸からお出しする事を考え成功させた神様。子に天表春命、天下春命がおり、栲幡千千姫命は妹。
知恵の神、学問・受験の神として信仰される。
参拝した神社
■戸隠神社・中社(とがくしじんじゃ・ちゅうしゃ)・長野県
■有明山神社(ありあけやまじんじゃ)・長野県
■大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)・茨城県
■事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)・静岡県
■秩父神社(ちちぶじんじゃ)・埼玉県
■出羽三山神社(でわさんざんじんじゃ)・山形県