栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)
【古事記】萬幡豊秋津師比売命(よろづはたとよあきつしひめのみこと)
【日本書紀】栲幡千千姫命、栲幡千千媛萬媛命(たくはたちぢひめよろづひめのみこと)、天萬栲幡媛命(あめのよろづたくはたひめのみこと)、栲幡千幡姫命(たくはたちはたひめのみこと)
一説では、高皇産霊神(高木神)の娘とされている。瓊々杵命(ににぎのみこと)の母。天八意思兼命が兄になる。天忍穂耳尊と結婚。
機織や織物、安産、子宝等の神として信仰される。
参拝した神社
■戸隠神社・火之御子社(とがくしじんじゃ・ひのみこしゃ)・長野県
■椿大神社(つばきおおかみやしろ)・三重県
■母の白滝神社(ははのしらたきじんじゃ)・山梨県