表門神社(うわとじんじゃ)
■住所:山梨県西八代郡市川三郷町上野 地図
■創建;
■本殿の様式; 三間社流造り
■例祭; 二月第一日曜、四月第一日曜
■御祭神; 天照大御神(あまてらすおおみかみ)、倉稲魂命(うかのみたまのかみ)、瓊々杵命(ににぎのみこと)
写真
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石鳥居(鎌倉時代) |
■雑感
御崎神社または、市川文殊とも呼ばれており日本三大文殊の1つとなっており、智慧の神様として信仰されている。境内は小学校の横にあり、町中にしては広く涼やかな鎮守の杜を形成している。本殿・神楽殿は江戸中期元禄8年(1695年)のものと伝わっている。中でも一番古い建造物として石鳥居が目を引く。これは鎌倉時代の重心が低く安定感のある春日型で、中でも特徴のある貴重なものである。
神社の前を何度も通っていたにも拘らず、気になりつつも立ち寄る事が出来ずにいたが、ようやく参拝することが出来た。きっと、この時が訪れるべき日だったのだろう。想像以上に素晴らしい神社だった。
境内社 |
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熊野宮 |
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稲荷神社 | |